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Microsoft Office Specialist 問題集 Office 2003 よくあるご質問と回答(FAQ)

皆様からQ&A窓口に寄せられるご質問に回答を付けてFAQとして掲載しております。 対象カテゴリーまたは対象テキストを選択してください。 ここに掲載されていないご質問がありましたら、以下よりお問い合わせください。

お探しのテキストまたはカテゴリーを選択してください

MOS 問題集 Access 2003 (FPT0425)

発売前の検証では、クリーン環境のマシンにおいて、すべての問題が正解になることを確認しております。しかし、Access 2003の場合、アプリケーションのインストール時のトラブルにより、テーブルおよびクエリに関する問題が正解にならない現象が発生いたします。

次の回避方法をお試しください。第1回問題1が正解になれば、次の回避方法に進む必要はありません。

1)アプリケーションの再インストール

操作)
1.Access 2003を削除します。
2.再起動します。
3.Access 2003を再インストールします。
4.再起動します。
5.模擬試験ではなくAccess 2003を単体起動し、正常に起動することを確認します。
6.ライセンス認証を受けます。

2)ファイルの確認
1の操作を行っても、ほとんどの問題が正解にならない場合は、必要なファイルがレジストリに正しく登録されていないことが考えられます。次のDLLファイルを検索し、存在するか確認してください。存在する場合は、そのファイルを右クリックし、表示されるプロパティのバージョン情報を確認してください
1.ファイル名:dao360.dll
2.バージョン:3.60.3714.5
(これよりも新しいバージョンであれば問題ありません)

ファイルが存在しない場合やバージョンが古い場合は、3の操作を行ってください。 ファイルが存在し、バージョンが「3.60.3714.5」かそれよりも新しい場合は、4の操作を行ってください。

3)サービスパックの適用
Microsoft Jet 4.0 データベース エンジン Service Pack 8 ダウンロード
(注)OSごとにダウンロードファイルが異なりますので、ご注意ください。

また、以下のページもご参照ください。
[ACC2003] Jet 4.0 データベースの動作環境を最適に保つ方法

サービスパック適用後は模擬試験ではなく、Access 2003を単体で起動し、正常に動作することをご確認ください。

4)レジストリの再登録

次のAccess開発元様のページを参考にしてレジストリの再登録を行ってください。
[ACC2002] dao360.dll をレジストリに再登録する方法
(注)ページ内の「方法 2. [参照] ボタンからファイルを指定して実行する方法」を参考にしていただく方が入力ミスの心配もなく、操作しやすいと考えます。

(注)この操作はレジストリを書き換えます。レジストリの書き換えは非常に危険を伴いますので、実行する際には十分注意してください。また、実行前にはバックアップしておくことが開発元で推奨されています。なお、レジストリの修正は弊社ではサポートいたしかねます。申し訳ございませんが、実行するか否かはお客様の判断でお願いしております。

レジストリの再登録が終了した後は、模擬試験ではなく、Access 2003を単体で起動し、正常に動作することをご確認ください。

日付の書式は、Windowsの既定の書式にしたがいます。次の設定をご確認ください。

操作)
1.《スタート》をクリック
2.《コントロールパネル》をクリック
3.《地域と言語のオプション》をダブルクリック
4.《地域オプション》タブを選択
5.《標準と形式》が《日本語》になっていることを確認し、《カスタマイズ》ボタンをクリック
6.《日付》タブを選択
7.《カレンダーの種類》の下向き矢印をクリックし、一覧から《西暦(日本語)》を選択
8.《OK》をクリック
9.《OK》をクリック

「♯2005 03 01♯/"∗"」と表示される原因は、「∗」(アスタリスク)を全角で入力したためです。「2005/03/∗」を全て半角で入力してください。

また、日付の区切り記号は、Windowsの既定の書式にしたがいます。次の設定をご確認ください。

操作)
1.《スタート》をクリック
2.《コントロールパネル》をクリック
3.《地域と言語のオプション》をダブルクリック
4.《地域オプション》タブを選択
5.《標準と形式》が《日本語》になっていることを確認し、《カスタマイズ》ボタンをクリック
6.《日付》タブを選択
7.《短い形式》の下向き矢印をクリックし、一覧から《yyyy/MM/dd》を選択
8.《区切り記号》の下向き矢印をクリックし、一覧から《 / 》(スラッシュ)を選択
9.《OK》をクリック
10.《OK》をクリック
11.クエリのデザインビューで確認

データベースには、テキスト作成時のデータベースファイルプロパティが登録されております。登録されたプロパティがお客様のマシン環境と異なるためにエラーメッセージが表示されています。

Pointの操作をお試しいただく前に、次の操作をしていただくと確認が可能になります。

操作)
1.《ツール》をクリック
2.《オプション》をクリック
3.《ページ》タブを選択
4.《標準のページフォルダを使用する》のチェックをはずす

この問題では、問題文中で「テーブルプロパティを使って」と解答方法を指定しております。解答方法の指定をしている問題では、それ以外の操作をした場合は正解になりません。

(注)Accessでは、複数のフィールドにまたがる入力規則を設定する場合は、テーブルプロパティで設定する必要があります。(P.42参照)

Lesson1のように郵便番号に定型入力の設定をする場合、「定型入力中の文字を含めて保存する」と、テーブルに保存されるのは「123-4567」とデータと記号が保存されます。「定型入力中の文字を含めずに保存する」と、テーブルに保存されるのは「1234567」のデータのみです。

この模擬試験プログラムの仕様では、模擬試験中は既定のデータベースフォルダが「C:¥Documents and Settings¥ユーザー名¥MyDocuments¥Access2003Specialist¥模擬試験¥」に設定され、模擬試験の終了時にOfficeの既定のフォルダ「マイドキュメント」に戻ります。

模擬試験が異常終了した場合、既定のフォルダ「マイドキュメント」に戻らない可能性があります。そのため、摸擬試験が異常終了した場合は、お手数ですが、再度模擬試験を起動してください。「この試験プログラムは前回異常終了しました。Access2003のユーザー設定を復元します。OKボタンをクリックしてください」とメッセージが表示され、《OK》をクリックすると環境が復元されます。(P.239参照)

(注)既定のデータベースフォルダを確認する方法は次のとおりです。

操作)
1.《ツール》をクリック
2.《オプション》をクリック
3.《全般》タブを選択
4.《既定のデータベースフォルダ》で確認

P.200 Pointの操作は、Lesson8の手順2の操作に該当します。まず、手順1の《フォームフィルタ》をクリックしてから操作してください。

メニュー《表示》のドロップダウンメニューに《オブジェクトの依存関係》が表示されるためには、クエリ「Q売上伝票」が選択されていることが必要です。

「Office 2003 SP3」を適用した場合、正解にならないパソコンがあることを認識しております。現在のところ、下記の理由で操作に誤りがなければ正解とお考えください。

(理由)
1.テキスト発売後に、マイクロソフト社様より提供されたService Packを適用することにより、正否判定が影響されることに関しましては、残念ながら、弊社では動作保証しておりません。
2.マイクロソフト社様のサイトでの情報によると、「Office 2003 SP3」は、セキュリティ対策の修正プログラムです。そのため、削除することはお勧めできません。

<回避方法>
第2回問題5(2)用の修正ファイルをご用意しています。
Q&Aフォームからご連絡ください。

操作)
1.《質問する》をクリック
2.《その他》ボタンをクリック

Windows 7 の環境では、正解にならないことを確認しております。現在のところ、下記の理由で操作に誤りがなければ正解とお考えください。

(理由)
テキスト発売後に、マイクロソフト社様より発売されたOS上で動作することにより、正否判定が影響されることに関しましては、残念ながら、弊社では動作保証しておりません。

Windows 7 の環境では、正解にならないことを確認しております。現在のところ、下記の理由で操作に誤りがなければ正解とお考えください。

<回避方法>
第2回問題(1)の操作後、一度終了して正誤を確認し、その後(2)から最後まで操作してください。第2回模擬試験をすべて操作した後の採点結果は確認できません。

MOS 問題集 PowerPoint 2003 (FPT0426)

発売前の検証では、クリーン環境のマシンにおいて、すべての問題が正解になることを確認しております。しかし、PowerPointの設定によっては、画像を挿入する問題が正解にならない現象が発生いたします。

まずは、次の操作でPowerPointの設定をご確認ください。

操作)
1.PowerPointを起動
2.《ツール》をクリック
3.《オートコレクトのオプション》をクリック
4.《入力オートフォーマット》タブを選択
5.《挿入したオブジェクトの自動レイアウト》にチェックがついているかを確認
(注)チェックがついていない場合は、チェックをつけます。

「楕円」のオートシェイプも選択している必要があります。ご確認ください。

PowerPoint 2003の既定値では、プレゼンテーションの発行を行ってもブラウザは起動しません。
そのため、この問題では発行されたWebページを表示する必要はありません。 しかし、《Webページとして発行》ダイアログボックスの《発行されたWebページをブラウザで開く》にチェックがかかっているとブラウザが起動し、発行されたWebページが表示されます。
(既定値では、チェックはかかっておりません。)

Webページを表示する際に、そのマシンがWindows XP SP2を適用していると、発行したWebページが直接表示されず、「情報バー」が表示されます。これは、Windows XP SP2のセキュリティ強化による仕様変更です。
詳細は【Microsoft Office Specialist 問題集 Windows XP SP2関連 Question 1】
をご参照ください。

Outlookに電子メールのアカウント設定がない場合、《送信》ボタンは表示されません。これは、Officeの仕様です。

《送信》ボタンを表示したい場合は、Outlookを起動し、アカウントの設定をしてください。
アカウントの設定方法については、別途マニュアルなどでご確認ください。

「ファイルを開く」「図を挿入」するなど、ファイルや図を選択する問題において、《ファイルの場所》の既定値が「模擬試験」にならないのは、PowerPoint 2003の仕様に基づく、模擬試験プログラムの仕様です。

《ファイルの場所》を「模擬試験」に変更して操作してください。
(注)操作方法については、標準解答にある赤文字を参照してください。

模擬試験プログラムにおいては、問題に操作方法の指示がない限り、異なる操作でも同じ結果が得られれば正解としております。

テキストに記載している解答は標準解答です。標準解答には、最も効率がよいと思われる操作方法を選んでおります。
この問題では、新しいスライドを挿入後にスライドのレイアウトを「白紙」にします。手順3で《新しいスライド》ボタンを使用すると自動的に《スライドのレイアウト》作業ウィンドウが表示され、「白紙」のレイアウトを選択しやすいため、この方法を標準解答としております。

2006年6月14日にマイクロソフト社様より提供された「MS06-028 : PowerPoint の重要な更新」を適用するとこの問題が正解にならないことが確認されております。この更新の詳細は、マイクロソフト社様のページをご確認ください。

「MS06-028 : PowerPoint の重要な更新」
http://www.microsoft.com/japan/security/bulletins/ms06-028e.mspx

この更新プログラムをインストールすると、画像を挿入するときに、画像のサイズが小さくなってしまい、その結果、弊社の模擬試験プログラムでは正解と判定されなくなってしまいます。
テキスト開発後に提供された更新プログラムの影響で操作結果が異なったり、正誤判定に影響が出たりする場合がございます。

この問題は、正誤判定が不正解でも操作に誤りがなければ正解と見なしていただきますようお願いいたします。
※マイクロソフト社様提供の更新プログラムはセキュリティパッチのため、これを削除してお使いになることはお勧めできません。

テンプレートの既定の保存先が変更されていることが考えられます。

弊社の模擬試験プログラムの「テンプレートとして保存」する問題では、Windowsの既定のフォルダに保存しなければ正解になりません。

次の設定を確認してください。

操作)
Wordのテンプレート参照先設定
(PowerPoint 2003のテンプレートの保存先は、Word 2003のテンプレート保存先設定に依存するため、Wordで確認してください。)
1.Word 2003を起動
2.《ツール》をクリック
3.《オプション》をクリック
4.《既定のフォルダ》タブを選択
5.《ユーザーテンプレート》を選択
6.《変更》をクリック
7.《フォルダの変更》ダイアログボックスの《ファイルの場所》の▼をクリックし、Windowsの既定のフォルダに変更します。
※Windows XP、およびWindows 2000の既定のフォルダは、次のとおりです。
C:¥Documents and Settings¥ユーザ名¥Application Data¥Microsoft¥Templates
8.《OK》をクリック

なお、既定のフォルダが見つからない場合は、次の設定を行ってからテンプレートの参照先を変更してください。
1.《スタート》をクリック
2.《マイコンピュータ》をクリック
3.メニューバー《ツール》をクリック
4.《フォルダオプション》をクリック
5.《フォルダオプション》ダイアログボックスの《表示》タブを選択
6.《詳細設定》の《ファイルとフォルダの表示》で《すべてのファイルとフォルダを表示する》を選択
7.《OK》をクリック

「このファイルを変換できませんでした。」と表示され、ファイルが開けないことを認識しております。

(理由)
1.PowerPoint 2003の仕様に変更があり、2つのファイルが結合中であることが原因で開けなくなった可能性があります。

<回避方法>
「グループ作業3」の代替ファイルをご用意しています。
Q&Aフォームからご連絡ください。

操作)
1.《質問する》をクリック
2.《その他》ボタンをクリック

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