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Microsoft Office Specialist 問題集 Office 2003 よくあるご質問と回答(FAQ)

皆様からQ&A窓口に寄せられるご質問に回答を付けてFAQとして掲載しております。 対象カテゴリーまたは対象テキストを選択してください。 ここに掲載されていないご質問がありましたら、以下よりお問い合わせください。

お探しのテキストまたはカテゴリーを選択してください

MOS 問題集 Excel 2003 (FPT0341)(FPT0438)

FPT0341のテキストをアンインストールせずに、FPT0438のCD-ROMをセットして摸擬試験を起動した場合に、テキストの標準解答と実際に表示される問題が異なるという現象が発生します。
模擬試験プログラムでは、初めにすべてハードディスクにインストールし、模擬試験起動時には、ハードディスクから問題や解答用ファイル、標準解答アニメーションが開かれます。
そのため、FPT0438の模擬試験を実行する場合は、テキストp.7の手順にしたがってFPT0341のスキルとタスクのデータ、模擬試験のプログラムとデータをアンインストールする必要があります。

アンインストール後、FPT0438のCD-ROMで再度セットアップをしてください。

この現象は下記のテキストで発生します。
Microsoft Office Specialist 問題集 Excel 2003<新版>(FPT0438)

セル【H10】に合計が表示されない場合は、次の操作でExcelの設定をご確認ください。

操作)
1.メニューの《ツール》をクリック
2.《オプション》をクリック
3.《編集》タブを選択
4.《データ範囲の形式および数式を拡張する》にチェックをつける

模擬試験プログラムでは、模擬試験の起動時にOfficeのユーザー設定情報を退避し、終了時に復元しております。
しかし、リサーチオプションのパスワードについては、以下の条件で使用している場合に不正なパスワードが設定され、解除できないことが確認されました。

・模擬試験の実施前にリサーチオプションの保護者による制限でパスワードを設定したことがあり、現在そのパスワードを削除している。
パスワードを設定したことがない場合やパスワードを設定した状態を維持している場合はこの現象は起こりません。

<回避方法>
「テキストに関するお知らせ」に修正プログラムをご用意しています。ダウンロード後、解凍してご使用ください。

(注)手順については「テキストに関するお知らせ」に記載してあります。

インストールプログラムを使用せず、CD-ROMから直接フォルダ「Skill&Task」をコピーした場合、ご質問のファイルが更新されておりません。
CD-ROMからの直接のご利用ではなく、テキストP.4~5の手順にしたがってインストールしてご利用くださいますようお願い申し上げます。
(注)この現象は下記のCD-ROMで発生します。
FPT0438CD

この問題では、グラフの種類の変更方法を指定していません。

そのため、メニューの《グラフ》の《グラフの種類》から変更することも、《グラフ》ツールバーの《グラフの種類》ボタンから変更することも可能です。

《グラフ》ツールバーの《グラフの種類》ボタンから変更する「折れ線グラフ」は、メニューの《グラフ》の《グラフの種類》から変更する「データにマーカーのつけられた折れ線グラフです」と同じものです。

当該問題では、(2)で複数ページの設定をします。複数ページの印刷開始位置は揃っていることが一般的ですので、標準解答では《水平》だけににチェックを入れる解答にしております。しかし「表がページ中央に印刷されるように」という問題からは、《水平》と《垂直》の両方にチェックを入れる指示も読み取れますので、《水平》と《垂直》の両方にチェックを入れても正解になります。

MSNサーチはマイクロソフト社様が提供していらっしゃる検索サービスです。

現在のところ、マイクロソフト社様から提供されている検索サービスは「Bing」に切り替わっています。Bingを使用し検索が可能です。

Windows 7 の環境では、正解にならないことを確認しております。現在のところ、下記の理由で操作に誤りがなければ正解とお考えください。

(理由)
テキスト発売後に、マイクロソフト社様より発売されたOS上で動作することにより、正否判定が影響されることに関しましては、残念ながら、弊社では動作保証しておりません。

現在のところ、マイクロソフト社様から提供されている検索サービスは「Bing」に切り替わっています。問題文の「MSNサーチ(日本)」を「Bing」に読み替えてください。

MOS 問題集 Word 2003 (FPT0340)(FPT0507)

アプリケーションの自動修復が有効です。以下の操作をお試しください。
1.Word 2003を起動
2.メニュー《ヘルプ》右矢印《アプリケーションの自動修復》をクリック
3.「ユーザー設定を破棄して既定の設定に戻す」にチェック
4.《開始》をクリック
5.《Officeプログラムの終了》ダイアログボックスが表示されたら、Wordウィンドウの《閉じる》ボタンをクリックして、Word 2003を終了
6.《再試行》をクリック
7.《OK》をクリック

(注)アプリケーションの自動修復を行なうと、すべてのOfficeの設定が初期値に戻ります。メールソフトとしてOutlookをご使用の場合は、設定やこれまでに受信したメールがすべてなくなるため、事前にバックアップが必要となります。

メールソフトを操作する設問で正しく動作させるためには、模擬試験実施の前にメールの設定を変更する必要があります。テキスト「模擬試験 学習の前に」のP.199の「メールの設定」を参照し、設定を変更してください。

(注)メールの設定を変更後、《Outlook2003スタートアップ》ダイアログボックスが表示される時は、テキストP.248を参考に操作してください。

模擬試験プログラムでは、模擬試験の起動時にOfficeのユーザー設定情報を退避し、終了時に復元しております。
しかし、リサーチオプションのパスワードについては、以下の条件で使用している場合に不正なパスワードが設定され、解除できないことが確認されました。

・模擬試験の実施前にリサーチオプションの保護者による制限でパスワードを設定したことがあり、現在そのパスワードを削除している。
パスワードを設定したことがない場合やパスワードを設定した状態を維持している場合はこの現象は起こりません。

<回避方法>
「テキストに関するお知らせ」に修正プログラムをご用意しています。ダウンロード後、解凍してご使用ください。
(注)手順については「テキストに関するお知らせ」に記載してあります。

問題では、「Webページとして保存」と指示されているだけで、ファイルの種類を「単一ファイルWebページ」とも「Webページ」とも指定していません。

指定がないので設定を変更せず、Word 2003の《Webページとして保存》の既定値である「単一ファイルWebページ」のままにしています。

《名前を付けて保存》ダイアログボックスが開いた時点で、ステータスバーで入力状態を確認することはできません。入力モードは言語バーでご確認ください。

《名前を付けて保存》ダイアログボックスが開いたあと、言語バーが日本語入力モード(「あ」が表示されている)なのにも関わらず、日本語入力ができない場合は次の手順でリセットして再度解答してください。

操作)
1.《キャンセル》ボタンをクリックして、ダイアログボックスを閉じる。
2.《リセット》ボタンをクリックして、その問題をやり直す。
(注)先にダイアログボックスを閉じないと、エラーメッセージが表示され、模擬試験が強制終了されることがありますのでご注意ください。

模擬試験中に言語バーが表示されていない場合は、言語バーの復元をしてタスクバーから取り出してから模擬試験を行なってください。

(注)言語バーの復元方法はテキスト「模擬試験学習の前に」掲載しております。操作が不明の場合は、ご使用のマシンのメーカー様サポートにお問い合わせください。

テキスト添付CD-ROMの模擬試験においては、住所、電話番号の「X」は半角大文字の「X」(エックス)にしております。(テキストP.205参照)

もうひとつは、《XMLデータ構造》作業ウィンドウです。

「XML」に関する操作をするためには、お使いのWord 2003がOffice 2003 Professionalの一部であるか、単体のWord 2003を別途購入する必要があります。

Office 2003 Personalの一部であるWord 2003では、「XML」に関する操作をすることはできません。そのため、《XMLデータ構造》作業ウィンドウも表示されません。これは、Word 2003の仕様です。

(1)が正解にならない原因として次の2つが考えられます。
1.異なるテンプレートを開いている。
2.《FAX送付状1》をテンプレートとして開いている。

この問題は「《FAX送付状1》というテンプレートを使用して新規文書を作成する」という課題です。したがって、ドキュメントとして開かなければ正解にはなりません。

この出題においては、問題文から次の2つの解釈が成り立ちます。
1.「タイトルの後ろ」とは、タイトル行の行末である
2.「タイトルの後ろ」とは、タイトルの背面のことである

標準解答では、タイトル行の行末と解釈しています。そのため、手順で「ビタミン」の「ン」の右側に画像をドラッグしています。

また、2の解釈も考えられるため、テキストの折り返しを背面にしてタイトルの背景とする場合も正解としております。

これは弊社独自の判断によるものです。
実際のMicrosoft Office Specialistでは、Microsoft Office Specialist事務局より採点、配点、合格基準、過去の問題や正解は公表されておりません。そのため、同様の問題が正解になるかどうかは不明です。

Office 2003をアンインストールし、再度、完全インストールしてください。

Windows 7 の環境では、正解にならないことを確認しております。現在のところ、下記の理由で操作に誤りがなければ正解とお考えください。

(理由)
テキスト発売後に、マイクロソフト社様より発売されたOS上で動作することにより、正否判定が影響されることに関しましては、残念ながら、弊社では動作保証しておりません。

MOS 問題集 Excel 2003 Expert (FPT0422)

「XML」に関する操作をするためには、お使いのExcel 2003がOffice 2003 Professionalの一部であるか、単体のExcel 2003を別途購入する必要があります。

Office 2003 Personalの一部であるExcel 2003では、「XML」に関する操作をすることはできません。そのため、《データ》メニューのドロップダウンリストに《XML》がありませんし、《XMLソース》作業ウィンドウも表示されません。これは、Excel 2003の仕様です。(テキストP.159参照)

実際のMicrosoft Office Specialistは、Office Professional Edition 2003の環境で行なわれており、評価の対象となるスキルとタスクもそれに基づいています。XMLだけではなく、Access 2003を使用する問題は、Personal Editionでは操作することができない場合があります。

評価の対象となるスキルとタスクは、Microsoft Office Specialist公式サイト または、テキストP.21でご確認ください。

XMLファイルをメモ帳で開く際の開き方により、ご質問の現象が発生することがあります。次の手順で、XMLファイルの内容をご確認ください。

操作)
1.デスクトップの「会員名簿.xml」上で右クリックします。
2.《プログラムから開く》をポイントします。
3.《メモ帳》をクリックします。

これはメモ帳の仕様による現象です。

XMLファイルは、定義された必要なタグを使ってデータを記述したものであり、XMLファイルのレイアウトを定義するXSLファイルと組み合わせることで、書式のあるデータとして表示できます。

このXMLファイルを直接開いた場合は、タグと文字しか表示されない状態です。

Webクエリに関する問題で使用するWebページは、該当の問題実行中のみCドライブ直下に自動作成されるファイルです。

制限付きアカウントでは、Cドライブ直下にファイルをコピーできません。そのためWebページが作成されず、「ページが表示されません」とエラーが表示されます。

制限付きアカウントで、模擬試験を実施する場合には、事前に管理者権限のあるアカウントでログインし、次の手順でファイルを準備する必要があります。

操作)
1.《コンピュータの管理者》であるユーザーアカウントでログオン
2.CD-ROM「Excel2003Expert」を挿入
3.《マイコンピュータ》をダブルクリック
4.《XL2003EXPERT》を右クリック
5.《開く》をクリック
6.《mogishiken》をダブルクリック
7.《mogi_weather》を右クリック
8.《コピー》をクリック
9.《マイコンピュータ》をダブルクリック
10.《C:》をダブルクリック
11.《貼り付け》をクリック

ダイアログボックス内の操作では、メニューバー、および、右クリックで表示されるショートカットメニューは使用できません。該当の文字列をドラッグで選択し、キーボードショートカットを使用します。

[Ctrl]キー +[c]キー:コピー、[Ctrl]キー +[v]キー:貼り付け

P.244の下の画面図でカーソル位置を確認してください。

選択後のカーソル位置は、1行目「1989年4月」の後ろではなく、2行目「IB02」の前です。1件目のデータを削除するということは、表示されていない改行マークまで選択して削除し、2件目が1行目になるようにするということです。

区切り文字は、「,」(半角のコンマ)を使用します。

《元の値》を「第一課,第二課,第三課」と入力する際に、「、」(全角の読点)で入力した場合、リストと判断されず横一列に表示されます。日本語入力がオンの状態では、「、」と入力した後に[F10]キーを押して半角に変換します。

この出題においては、問題文から次の2つの解釈が成り立ちます
1.「年式が」2000年以降かつ「シフト」がA/T、または、「色」がホワイトという条件設定
2.「年式が」2000年以降かつ「シフト」がA/T、または、「年式が」2000年以降かつ「色」がホワイトという条件設定

そのため、どちらも正解になる採点にしております。

これは、弊社独自の判断によるものです。
実際のMicrosoft Office Specialistでは、Microsoft Office Specialist事務局より採点、配点、合格基準、過去の問題や正解は公表されておりません。そのため、同様の問題が正解になるかどうかは不明です。

手順10で《シート》を選択して発行すると、ピボットテーブルリストのあるワークシートとして発行されてしまいます。
ピボットテーブル機能のあるWebページとして発行するためには、手順10で《ピボットテーブル》を選択する必要があります。

参照元のトレース矢印の削除は、矢印が無くなったことがクリックした瞬間に確認できます。

それに対して《参照元のトレース》や《参照先のトレース》では、1回余計にクリックして、新しい矢印が表示されなかったことを確認することが必要です。赤字の注意書きをご確認ください。

「Office 2003 SP2」を適用した環境で、Internet Explorer 7を使用して対話機能を付加したWebページを表示すると、エラーが起こります。次のどちらか、あるいは両方の操作を、マイクロソフト社様のホームページをご参照の上、行ってください。
(注)《ヘルプ》メニューの《バージョン情報》でSP(サービスパック)の適用状況をご確認ください。

  1. 開発元のマイクロソフト社様の以下のページにアクセス
    http://office.microsoft.com/ja-jp/downloads/default.aspx
  2. 最新の「Office 2003 Service Pack(SP)」をダウンロードし、適用する
    (注)CD-ROMを要求されたら、CD-ROMを挿入してください。

Internet Explorer 7をアンインストールする

  1. 開発元のマイクロソフト社様の以下のページにアクセス
    http://support.microsoft.com/kb/927177
  2. 「 [プログラムの追加と削除] から削除する」方法でアンインストールする

Windows 7 の環境では、正解にならないことを確認しております。現在のところ、下記の理由で操作に誤りがなければ正解とお考えください。

(理由)
テキスト発売後に、マイクロソフト社様より発売されたOS上で動作することにより、正否判定が影響されることに関しましては、残念ながら、弊社では動作保証しておりません。

MOS 問題集 Word 2003 Expert (FPT0423)

「XML」に関する操作をするためには、お使いのWord 2003がOffice 2003 Professionalの一部であるか、単体のWord 2003を別途購入する必要があります。

「Personal Edition 2003」を使用している場合、次のような現象が発生します。
1.《XMLドキュメント》作業ウィンドウが表示されない
2.《名前を付けて保存》ダイアログボックスに《データのみ保存》のチェックボックスがない
3.《名前を付けて保存》の際に、《ファイルの種類》に「XMLドキュメント」がない
4.メニュー《ツール》右向き矢印《テンプレートとアドイン》に《XMLスキーマ》がない
5.タグが表示されない
P.137 Lesson1で、「list.xml」を開くと次の表示になります。
1010
布施 友香
046-556-XXXX

Word 2003 単体、あるいは、Office 2003 Professionalをインストールしている環境でなければ、Word 2003で「XMLドキュメント」を扱うことができません。これは、Officeの仕様に基づく現象です。

実際のMicrosoft Office Specialistは、Office Professional Edition 2003の環境で行なわれており、評価の対象となるスキルとタスクもそれに基づいています。XMLだけではなく、Accessファイル、カレンダーコントロールを使用する問題は、Personal Editionでは操作することができません。

評価の対象となるスキルとタスクは、Microsoft Office Specialist公式サイト または、テキストP.21でご確認ください。

結論から申し上げますと、153ページまでのXMLに関する操作をした後、エクスプローラなどから「listweb.xml」をダブルクリックするとブラウザでは表示されません。
それは、この「listweb.xml」がXMLファイルとしての構造を満たしているものではないためです。

XMLファイルはルールに基づきそのルールに忠実に作成されていないとXMLファイルとして認識されず、ブラウザ表示時にエラーとなります。「listweb.xml」もそのルールに忠実に作成されているべきだったのですが、今回は、試験対策のためのテキストという性格上、必要最低限のファイル構造としております。

(注)XMLについては試験範囲の1つですが、その範囲の要件はXMLの構造とブラウザでの表示状態とは無関係のため、現状の「listweb.xml」で試験範囲内の学習内容としては満たされていると考えます。

スキーマやXSLについても同様で、必要最低限のファイル構造ですので、エラーマークが表示されていたり、表示形式の変更が確認できなかったりします。

テキストどおりに操作しているかをご確認ください。

スキル1タスク4では、P.64でWord文書「コンテンツの書式設定4-3」を開きます。そのファイルは、P.67 Lesson4手順15~16において「2004年度販売計画」というファイル名をつけて一度保存します。次に手順17で、Word文書を閉じます。

P.68 Lesson5でWord文書「2004年度販売計画」を開きます。Lesson5手順4で次のメッセージが表示されます。
「この文書にはほかのファイルへのリンクが1つ以上含まれています。リンクされているファイルのデータでこの文書を更新しますか」
このメッセージを確認して《はい》をクリックすることが重要です。

模擬試験では、テンプレートとして保存する問題は、Word 2003の既定の保存先に保存しなければ正解になりません。
(例)Windows XPの場合「C:¥Documents and Settings¥ユーザー名¥Templates」

テンプレートとして保存する問題がすべて正解にならない場合は、次の設定を確認してください。

操作)
1.Wordを起動
2.《ツール》をクリック
3.《オプション》をクリック
4.《既定のフォルダ》タブを選択
5.《ユーザーテンプレート》を選択し、《変更》クリック《フォルダの変更》ダイアログボックスが表示されます。
6.《ファイルの場所》の下向き矢印をクリックし、一覧から《ローカルディスク(C:)》を選択
7.一覧から《Documents and Settings》をダブルクリック
8.《ユーザー名》をダブルクリック
9.《Templates》をダブルクリック
10.《OK》クリック

上記でユーザーテンプレートの参照先が、「C:¥Documents and Settings¥ユーザー名¥Templates」となります。

ワークグループテンプレートの参照先を空白に戻すには、次の3つの方法があります。

1)テキストデータの削除
このテキストのデータとプログラムをテキストにしたがってアンインストールすることで、ワークグループテンプレート既定の参照先を初期値に戻すことができます。

2)アプリケーションの自動修復
アプリケーションの自動修復を行なうと、Officeのすべてのアプリケーションの設定が、初期値に戻ります。操作方法は次のとおりです。

操作)
1.Wordを起動
2.《ヘルプ》をクリック
3.《アプリケーションの自動修復》をクリック
4.《ユーザー設定を破棄して既定の設定に戻す》をチェック
5.《開始》をクリック
6.《Officeプログラムの終了》ダイアログボックスが表示されたら、Word ウィンドウの《閉じる》ボタンをクリックして、Word を終了します。
7.《再試行》をクリック
8.メッセージを確認して、《OK》をクリック
(注)その後、アプリケーションの自動修復が開始されます。

(注)メールソフトとしてOutlookをご使用の場合は、これまでに受信したメールや設定がすべて初期値に戻るため、事前にバックアップが必要となります。詳細は、開発元のマイクロソフト社様にお問い合わせください。
(参考)
Outlook 2003 で受信トレイ、連絡先、予定表、仕事、メモ、履歴などのデータをバックアップする方法
http://support.microsoft.com/kb/881345/JA/

3)対象フォルダの削除
操作)
1.任意の場所(デスクトップ等)に「新規フォルダ」を作成
2.「新規フォルダ」をワークグループテンプレートの既定の参照先に設定(P.190の手順参照)
3.Wordを終了
4.操作手順1で作成した「新規フォルダ」を削除

(注)操作が終了すると、ワークグループテンプレート既定の参照先は空白に戻ります。

P.260手順11の説明にあるように、直接入力(日本語入力オフ)の状態で入力してください。

日本語入力モードで「Doopys」と入力したり、日本語入力モードで「Doopys」と入力された文字をコピー&貼り付けしたりした場合、エラーメッセージが表示され、追加ができません。

(注)半角英数モード、Shiftキーの利用、入力後ファンクションキーやショートカットキーを使用して半角に変換するなど、IMEの機能を使って変換した場合、すべて同じ現象が発生します。

Wordのインストール状況によっては、《引用文献一覧》タブが表示されないこともあるようです。Wordのヘルプに次のような記述があります。

『引用文献一覧の作成についてこのヘルプ トピックに記載されている機能および一部のオプションは、Microsoft Office 言語設定で英語 (米国)、フランス語 (カナダ)、またはオランダ語のサポートが有効になっている場合にだけ利用できます。』

《引用文献一覧》タブを表示させるための方法は、テキストP.193「Lessonに進む前に」に掲載しております。ご確認ください。

ラベルの枠が表示されない場合は、次の手順でWordの設定を変更してください。

操作)
1.《罫線》をクリック
2.《表のグリッド線を表示しない》をクリック
(注)オフにすると、枠線が表示されます。

Word 2003では、左右の位置揃えは、《両端揃え》が既定値です。

模擬試験は「指定のない事柄は既定値とする」という原則で問題作成しております。

2~4行目の1列目では、上下の位置は指定されていますが、左右の位置は指定されていません。そのため、既定値の《両端揃え(中央)》にします。

これは、弊社独自の判断によるものです。
実際のMicrosoft Office Specialistでは、Microsoft Office Specialist事務局より採点、配点、合格基準、過去の問題や正解は公表されておりません。そのため、同様の問題が正解になるかどうかは不明です。

Officeを標準インストールしている場合、「SELFCERT」は初めて使用するときにインストールされるようです。
弊社のテキストは、Officeを完全インストールしている状態で作成しております。Officeを完全インストールしている場合は、Office 2003をインストールしたフォルダに「SELFCERT.EXE」があります。

テキストに記載されているフォルダ名は、クリーン環境でインストールした場合のOfficeの既定のインストール先フォルダです。Officeのインストール先を変更している場合は、そのフォルダを指定してください。

Officeを標準インストールしている場合は、まず、Officeを完全インストールしてください。(操作方法については、P.323 Q15を参照してください。)また、下記のマイクロソフト社様のページもご参照ください。

Word 2003 で作成したファイルに作成者の証明書をつける方法

以下の手順で削除できます。

操作)
1.「Internet Explorer」を起動
2.メニューバー《ツール》をクリック
3.《インターネットオプション》をクリック
4.《インターネットオプション》ダイアログボックスの《コンテンツ》タブをクリック
5.《証明書(または証明)》ボタンをクリック
6.《証明書マネージャ》ダイアログボックスの一覧から削除対象を選択
7.《削除》ボタンをクリック

「Office 2003 SP3」を適用した場合、正解にならないことが確認されています。
Service Packのバージョンによって、元の文書の語数の解釈が異なるようです。
現在のところ、下記の理由により回避策がありませんので、操作に誤りがなければ正解とお考えください。

(理由)
1.テキスト発売後に、マイクロソフト社様より提供されたService Packを適用することにより、正否判定が影響されることに関しましては、残念ながら、弊社では動作保証しておりません。
2.マイクロソフト社様のサイトでの情報によると、「Office 2003 SP3」は、セキュリティ対策の修正プログラムです。そのため、削除することはお勧めできません。

Windows 7 の環境では、正解にならないことを確認しております。現在のところ、下記の理由で操作に誤りがなければ正解とお考えください。

(理由)
1.テキスト発売後に、マイクロソフト社様より発売されたOS上で動作することにより、正否判定が影響されることに関しましては、残念ながら、弊社では動作保証しておりません。

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