よくわかる 事例で学ぶ情報セキュリティ<改訂3版>
いまや組織の取り組みとして必須になった情報セキュリティ対策。その情報セキュリティ対策の必要性を広く組織に浸透させる必要があります。
本書は、情報セキュリティ対策について事例を用いてわかりやすく解説しています。定期的に行う情報セキュリティ対策の教育に最適の内容となっています。

定価 | 1,650 円 (本体 1,500 円) |
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型番 | FPT1803 |
ISBNコード | 978-4-86510-357-1 |
仕様 | B5変型判 152ページ |
添付 | なし |
発行日 | 2018年7月6日 |
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わかりやすい事例で学べる!
実際に発生しうるビジネスシーンを想定した事例を紹介しながら、情報の取り扱いについて解説しています。注意点や対策を具体的に記載しているため、日常業務でどのように情報を取り扱ったらよいかわかります。
すぐに対策をたてたいセキュリティの知識を紹介!
被害事例が増えている「標的型メール」の事例や、スマートデバイスに必要なセキュリティの知識を紹介、すぐに対策をたてたいセキュリティの知識を習得することができます。
章末問題・セキュリティチェック表で学習内容を確認!
理解度を把握するため、また学習した内容を確認するための章末問題、およびセキュリティ意識を確認できるセキュリティチェック表が付いています。学習したことを振り返ることで、確実に知識を習得できます。
本書をご利用いただく前に
第1章 情報化社会の現状
- 1-1 情報資産とは?
- 1-2 情報セキュリティ対策が必要な理由
- 1-3 忍び寄る脅威
- 確認問題
第2章 利用者の情報セキュリティ対策
- 2-1 ウイルス対策ができていないときのトラブル
- 2-2 Webページを閲覧しているときのトラブル
- 2-3 メールを送受信しているときのトラブル
- 2-4 ユーザーIDやパスワードの管理ができていないときのトラブル
- 2-5 情報資産の持ち出し/持ち込み時のトラブル
- 2-6 情報を処分するときのトラブル
- 2-7 著作権の侵害に関するトラブル
- 2-8 その他の脅威
- 確認問題
第3章 よくあるセキュリティトラブル
- 3-1 特定の組織や個人を狙う標的型攻撃メール
- 3-2 巧妙化するフィッシングメール
- 3-3 偽口座へ送金させるビジネスメール詐欺
- 3-4 SNSや投稿サイトをめぐるトラブル
- 3-5 偽警告によるトラブル
- 3-6 ファイルを人質にとるランサムウェア
- 3-7 スマートデバイスに広がる脅威
- 3-8 IoT機器の脆弱性による脅威
- 3-9 個人のパソコンの業務利用による情報漏洩
- 3-10 内部者による情報漏洩
- 確認問題
第4章 セキュリティ管理者の情報セキュリティ対策
- 4-1 管理体制の不備による情報漏洩
- 4-2 外部委託契約の不備による情報漏洩
- 4-3 運用規程の不徹底によるトラブル
- 4-4 サーバー管理の不備によるトラブル
- 4-5 不正アクセスによるトラブル
- 確認問題
第5章 セキュリティポリシー
- 5-1 セキュリティポリシーとは
- 5-2 セキュリティポリシーの構成
- 5-3 セキュリティポリシーの維持
- 確認問題
第6章 知っておきたい知識
- 6-1 著作権法とは
- 6-2 個人情報保護法とは
- 6-3 不正アクセス禁止法とは
- 確認問題
付録1 利用者規約とセキュリティチェック表
付録2 スマートデバイスのセキュリティ対策
解答
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正誤表
- 正誤表(fpt1803.pdf)2019年2月26日