どうなる どうする 個人情報保護がよくわかる<改正対応>
個人情報保護法が2015年に改正され、2017年5月30日に全面施行されました。本書は、個人情報保護法の改正ポイントを紹介し、日常業務でどのように個人情報を取り扱ったらよいか、事例を交えわかりやすく解説しています。
全従業員に知ってもらいたい個人情報の取り扱い方を学習できるので、社内研修に最適な内容となっています。

定価 | 770 円 (本体 700 円) |
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型番 | FPT1706 |
ISBNコード | 978-4-86510-329-8 |
仕様 | 新書サイズ 78ページ |
添付 | なし |
発行日 | 2017年6月19日発売 |
ご購入
従業員向けの個人情報保護教育用の教材として最適!
企業のコンプライアンス上、個人情報保護に対する取り組みは必須です。個人情報の漏洩や紛失などのトラブルが起きてしまうと、社会的な信用を大きく失墜させてしまいます。
本書は、個人情報保護に取り組むための教材として、従業員の意識を高めるのに最適です。
2017年5月に施行された個人情報保護法に対応!
2017年5月30日に、改正個人情報保護法が施行されました。
本書では、「すべての事業者が対象」や「従業員の信条や病歴も個人情報の一部」、「第三者に提供するときは記録が必須」など、企業・団体として知っておきたい改正ポイントをわかりやすく解説しています。
身近に起こる個人情報保護の事例を紹介!
職場での身近な事例を通して注意点や対策を記載しているので、日常業務で個人情報をどのように扱えばよいかがわかります。
確認問題で学習内容を確認!
理解度を把握するため、また学習内容を総合的に確認するために、各章末に確認問題を付けています。
切り離せる確認書付き!
書籍の読後に、切り離して提出できる「学習確認書」付き。社内研修の学習証跡にすることができます。
本書をご利用いただく前に
第1章 個人情報とは
- 1-1 個人情報 1 個人情報とは
- 1-2 組織が守るべき個人情報保護法 1 個人情報保護法とは
- 1-3 個人情報保護法の改正のポイント 1 すべての事業者が対象に
- 確認問題
2 頻発する情報漏洩
3 個人情報の漏洩に対する影響
2 個人情報保護法改正の背景
2 従業員の信条や病歴も個人情報
3 関連性があれば利用目的を変更できる
4 第三者に提供するときには記録が必須
5 個人情報をビッグデータとして活用できる
第2章 個人情報を取得するとき
- 2-1 個人情報の取得 1 利用目的の特定
- 2-2 個人情報を取り扱う組織 1 個人情報の取り扱い
- 確認問題
2 適正な取得
3 個人情報を取得するときの注意点
第3章 個人情報を利用するとき
- 3-1 個人情報の利用 1 目的外の利用
- 確認問題
2 利用目的の変更
3 第三者への提供
4 情報の加工
5 ビッグデータとしての情報の活用
6 業者への委託
7 個人情報を利用するときの注意点
第4章 個人情報への問い合わせがあったとき
- 4-1 個人情報への問い合わせ 1 問い合わせへの準備
- 確認問題
2 問い合わせへの対応
3 個人情報への問い合わせがあったときの注意点
第5章 個人情報を管理するとき
- 5-1 個人情報の管理 1 データの保管
- 確認問題
2 データの持ち出し
3 個人情報を管理するときの注意点
第6章 個人情報を廃棄・消去するとき
- 6-1 個人情報の廃棄・消去 1 紙の処理(個人情報の廃棄)
- 確認問題
2 中古コンピュータの処理(個人情報の消去)
3 個人情報を廃棄・消去するときの注意点
第7章 個人情報保護への取り組み
- 7-1 個人情報保護への取り組み 1 個人情報の管理
- 7-2 プライバシーポリシー 1 プライバシーポリシー
- 7-3 個人情報保護規程 1 個人情報保護規程
- 7-4 実施および運用 1 体制の整備
- 7-5 監査および見直し 1 監査および見直し
- 7-6 プライバシーマーク 1 プライバシーマーク
- 確認問題
2 教育
付録 知っておきたい知識
- 1-1 個人情報保護ガイドライン 1 個人情報保護ガイドラインとは
- 1-2 マイナンバー法 1 マイナンバー法とは
2 特定個人情報保護ガイドライン
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