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Access関連 よくあるご質問と回答(FAQ)

皆様からQ&A窓口に寄せられるご質問に回答を付けてFAQとして掲載しております。 対象カテゴリーまたは対象テキストを選択してください。 ここに掲載されていないご質問がありましたら、以下よりお問い合わせください。

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Access 2016

Access 2013

Access 2010

Access 2007

Access 2003

Access 2002

Access 2000

その他

Access 2016 応用 (FPT1603)


Access 2013 基礎 (FPT1307)


Access 2013 応用 (FPT1308)


Access 2010 基礎 (FPT1026)



Access 2010 ビジネス活用編 (FPT1138)


Access 2007 基礎 (FPT0631)




Access 2003 基礎 (FPT0315)


Access 2003 応用 (FPT0316)


Access 2002 基礎 (FPT0120、FPT0147)

  • テキストに添付されているデータCD-ROMのインストールが終了したのに、P.14のように《スタートメニュー》をポイントして表示された《すべてのプログラム》の中に《Microsoft Access》が表示されません。どうしたらいいですか?
    • テキスト添付の「データCD-ROM」でコピーできるのはデータファイルのみです。
      アプリケーションソフト「Microsoft Access」自体は、別途インストールされている必要あります。
  • P.66の「データのインポート」で、「得意先data.xls」がテーブル「T得意先マスター」へインポートできません。どうしたらいいですか?
    • インポートできなかったときのエラーメッセージをご確認ください。

      「ファイル『C:¥Documents and Settings¥ユーザー名¥My Documents¥Access2002基礎¥得意先data.xls』をインポートするときにエラーが発生しました。ファイルはインポートされませんでした。」というメッセージが表示される場合

      対処方法:
      テーブル「T得意先マスター」のフィールドのデータ型やフィールドサイズが間違っている可能性があります。
      テーブル「T得意先マスター」をデザインビューで開き、各フィールドがP.64の表と一致しているかどうかをご確認ください。

      「すべてのデータをテーブルに追加できませんでした。キー違反のため、0件のレコードのデータが失われ、1件のレコードが削除されました。」というメッセージが表示される場合

      対処方法:
      P.65で入力した「得意先CD」が間違っている可能性があります。
      テーブル「T得意先マスター」をデータシートビューで開き、すべてのデータを削除してください。その上で、P.65を参考に、再度データを入力してから残りのデータをインポートします。

  • P.85のテーブル「T得意先マスター」と「T売上データ」の間のリレーションシップが設定できません。《作成》をクリックすると、「このリレーションシップを作成して参照整合性を設定できません。」と表示されます。どうしたらいいですか?
    • 「参照整合性」は、リレーションシップの設定されたテーブル間で、矛盾のないデータ管理をするための規則です。
      主テーブル(ここでは「T得意先マスター」)に存在しないデータが、関連テーブル(ここでは「T売上データ」)に入力されている場合、データの矛盾が発生するため参照整合性を設定できません。

      P.65でテーブル「T得意先マスター」にデータを入力する際、入力した「得意先CD」が間違っていたり、入力を省略したりすると、テーブル「T売上データ」に存在する「10010」の「得意先CD」が正しくないことになり、矛盾が発生します。

      対処方法:
      テーブル「T得意先マスター」を開き、「得意先CD」が「10010」であるデータが存在するかどうかをご確認ください。「10010」のデータがない場合は、P.65を参考にしてデータを入力し、再度リレーションシップを作成します。

  • P.107の「演算フィールドの作成」で、データシートビューに切り替えたときに《パラメータの入力》というウィンドウが表示されます。どうしたらいいですか?
    • 式に使用したフィールド名が間違っている、また半角で入力しなくてはいけない部分が全角で入力されている可能性があります。

      対処方法:次の操作をご確認ください。

      操作)
      1.クエリ「Q売上データ」をデザインビューで開く
      2.「金額」フィールドの記述がP.107と一致しているかどうかを確認
      (注)「:(コロン)」や「*(アスタリスク)」、かっこなどが半角で入力されているかどうかもご確認ください。

  • P.109 クエリ「Q売上データ」に演算フィールドを作成したとき、「金額」や「税込金額」には「¥」や3桁区切りカンマが表示されるのに、「消費税」に表示されません。どうしたらいいですか?
    • 本書で作成する「消費税」フィールド([金額]∗0.05)のように、小数を含む数値をかけた場合、演算フィールドは《小数点型》になります。《通貨型》ではないため、通貨書式で表示されません。

      「消費税」フィールドに「¥」や3桁区切りカンマを表示する方法は、次のとおりです。

      操作)
      1.クエリ「Q売上データ」をデザインビューで開く
      2.「消費税」フィールド上で右クリック
      3.《プロパティ》をクリック
      4.《標準》タブを選択
      5.《書式》の《下向き矢印》をクリックし、一覧から《通貨》を選択

  • P.124の「画像の挿入」で、テキストのような写真ではなく、アイコンが表示されます。どうしたらいいですか?
    • マシンに「Microsoft Photo Editor」がインストールされていない可能性があります。「Microsoft Photo Editor」がインストールされていないと、写真データが表示されません。
      「Microsoft Photo Editor」をインストールする方法は、次のとおりです。

      操作)
      (注)Office XPのCD-ROMを用意します。

      Windows XPの場合
      1.《スタート》をクリック
      2.《コントロールパネル》をクリック
      3.《プログラムの追加と削除》をクリック
      4.《Microsoft Office XP Professional》を選択
      5.《変更》をクリック
      6.《機能の追加/削除》をオンにする
      7.《次へ》をクリック
      8.《Office ツール》の+マークをクリック
      9.《Microsoft Photo Editor》のアイコンをクリック
      10.《マイコンピュータからすべて実行》をクリック
      11.《更新》をクリック
      (注) CD-ROMを要求されたら、CD-ROMを挿入してください。

      Windows 98 / Meの場合
      1.《スタート》をクリック
      2.《設定》をポイント
      3.《コントロールパネル》をクリック
      4.《アプリケーションの追加と削除》をダブルクリック
      5.《インストールと削除》タブを選択
      6.《Microsoft Office XP Professional》を選択
      7.《追加と削除》をクリック
      8.《機能の追加/削除》をクリック
      9.《Officeツール》の+マークをクリック
      10.《Microsoft Photo Editor》のアイコンをクリック
      11.《マイコンピュータからすべて実行》をクリック
      12.《完了》をクリック
      (注) CD-ROMを要求されたら、CD-ROMを挿入してください。

      また、「Microsoft Photo Editor」がインストールされているにも関わらず、画像がアイコンで表示される場合は、次の内容をご確認ください。

      操作)
      1.フォーム「F商品マスター」をフォームビューで開く
      2.アイコンが表示されているオブジェクトフレーム内で右クリック
      3.《Photo Editor 写真 オブジェクト》→《変換》
      4.《アイコンで表示》にチェックが付いていればはずす

      上記の方法で解決しない場合は、写真データが「Microsoft Photo Editor」に関連付けられていないことが考えられます。次の操作をご確認ください。

      操作)
      Windows XP / Meの場合
      1.《スタート》をクリック
      2.《マイコンピュータ》をクリック
      3.メニューの《ツール》をクリック
      4.《フォルダオプション》をクリック
      5.《ファイルの種類》タブを選択
      6.《GIFイメージ》を選択
      7.《拡張子'GIF'の詳細》で《プログラム》が「Microsoft Photo Editor」になっているかを確認
      (注)「Microsoft Photo Editor」になっていない場合は、《変更》→「Microsoft Photo Editor」を選択

      Windows 98の場合
      1.デスクトップの《マイコンピュータ》をダブルクリック
      2.メニューの《表示》をクリック
      3.《フォルダオプション》をクリック
      4.《ファイルの種類》タブを選択
      5.《GIFイメージ》を選択
      6.《ファイルの種類の詳細》で《アプリケーション》が「Microsoft Photo Editor」になっているかを確認
      (注)「Microsoft Photo Editor」になっていない場合は、《編集》→《編集》→《参照》から「Microsoft Photo Editor」を選択

  • P.158の「データの入力」で、フォーム「F売上データ」へのデータ入力ができません。また、画面の下に「レコードを追加できません。T売上データの結合キーがレコードセットにありません」と表示されます。どうしたらいいですか?
    • フォーム「F売上データ」の元になるクエリ「Q売上データ」が、テキストどおり作成できていない可能性があります。

      対処方法:
      P.105の操作を再度ご確認ください。特に、追加するフィールドのテーブル名がテキストと一致しているかをご確認ください。
      (注)たとえば、「商品CD」はテーブル「T売上データ」「T商品マスター」の両方に存在しますが、このクエリでは「T売上データ」から追加する必要があります。

  • P.275の「フィールドの配置」で、ピボットテーブルにフィールドを配置できません。どうしたらいいですか?
    • この「ピボットテーブルビューおよびピボットグラフビューにおいて、各エリアにフィールドをドラッグできない」問題については、アプリケーションの開発元のオンラインヘルプにおいて、以下のようなサポート技術情報が掲載されています。ご参照ください。

      [OFFXP]ライセンス認証を電話でおこなうとWebコンポーネントが使用不可

      また、「ドロップエリア」が非表示になっていることが原因の可能性もあります。

      対処方法:
      クエリ「Q売上データ」をピボットテーブルビューに切り替え、次の内容をご確認ください。

      操作)
      1.メニューの《表示》をクリック
      2.《ドロップエリア》のアイコンがオフ(枠で囲まれていない状態)になっていたら、《ドロップエリア》をクリック
      3.「ドロップエリア」が表示されたことを確認


Access 2002 応用 (FPT0121、FPT0151)


Access 2002 ドリル 基礎 (FPT0207)

  • P.8の手順5で、テーブル「T書籍」へのデータのインポートができません。どうしたらいいですか?
    • インポートできなかったときのエラーメッセージをご確認ください。

      「ファイル『C:¥Documents and Settings¥ユーザー名¥My Documents¥Access2002ドリル基礎¥書籍追加一覧.xls』をインポートするときにエラーが発生しました。ファイルはインポートされませんでした。」というメッセージが表示される場合

      対処方法:
      テーブル「T書籍」のフィールドのデータ型やフィールドサイズが間違っている可能性があります。「書籍NO」フィールド名を「書籍No.」と入力してしまった、または「著者NO」フィールド名を「作者NO」と入力してしまったことが考えられます。
      テーブル「T書籍」をデザインビューで開き、各フィールドがP.7の問題1の表と一致しているかどうかをご確認ください。

      「すべてのデータをテーブルに追加できませんでした。キー違反のため、0件のレコードのデータが失われ、∗件のレコードが削除されました。」というメッセージ(「∗」は数値)が表示される場合

      対処方法:
      P.8の問題4で入力した「書籍NO」が間違っている可能性があります。たとえば、最後のレコードの「書籍NO」フィールドに「3003」と入力してしまったことが考えられます。
      テーブル「T書籍」をデータシートビューで開き、すべてのデータを削除してください。その上で、P.7の問題1を参考に、データを再入力し、残りのデータをインポートします。

      (注) インポートに関するほかの問題でも同様の現象が起こった場合は、上記の内容をご確認ください。

  • P.12の問題1で、テーブル「T書籍」と「T受注」の間のリレーションシップが設定できません。《作成》をクリックすると「このリレーションシップを作成して参照整合性を設定できません。」と表示されます。どうしたらいいですか?
    • ご使用のファイルをご確認ください。この問題ではファイル「Lesson2」を開いて操作します。ファイル「Lesson2」では、リレーションシップの設定に必要なテーブルの設定がすべて完了しているため、上記のような問題は起こりません。

      Lesson1から引き続いてファイル「Lesson1」を開いたまま操作をしている場合、P.8の問題4でテーブル「T書籍」にデータを入力していますが、ここを省略したり、ここで入力した「書籍NO」が間違ってると、上記のような現象が起こる可能性があります。

      「参照整合性」は、リレーションシップの設定されたテーブル間で、矛盾のないデータ管理をするための規則です。主テーブル(ここでは「T書籍」)に存在しないデータが、関連テーブル(ここでは「T受注」)に入力されている場合、データの矛盾が発生することになるため参照整合性を設定できません。

      リレーションシップに関するほかの問題でも同様の現象が起こった場合は、上記の内容をご確認ください。


Access 2002 ドリル 応用 (FPT0217)


Access 2002 マクロ/VBA (FPT0143)

  • P.221で、作成したプロシージャの動作を確認したら、詳細セクションの最初のレコードが緑で表示されました。テキストの図では、白で表示されています。どうしてですか?
    • このプロシージャは、詳細セクションの背景色が「白」「緑」と、交互になることを目的としたものであり、どちらの色から始まるかについては、特定していません。どちらから始まったとしても、「間違い」ということではありません。

      「R利用履歴」のページフッターセクションには、総ページ数を表示するテキストボックスが存在しております。この数値を算出するために、Accessはレポートの印刷プレビューを表示させる前に、内部的に一度レポートを作成しています。
      レポートの詳細セクションの《フォーマット時》イベントは、レコードが1件ずつレポートに取り込まれるたびに発生します。それは、上記のような内部的な処理の場合にも同様に発生しています。そのため、印刷するレコードの件数が偶数である場合と奇数である場合とでは、内部的な処理が完了した時点での「ColorFLG」の値が違います。つまり、実際の印刷プレビューで最初の詳細セクションの背景色がどちらの色になるかは、レコードの件数によって決まるのです。

      テキストの操作どおりに、「メインメニュー」の《利用履歴印刷》ボタンをクリックし、抽出期間が「2002年3月1日」であれば、詳細セクションの背景色は白から始まります。


Accessビジネス活用編 (FPT0333)

  • Access 2000を使用しています。
    P.142の 抽出リセットのコマンドボタンを作成しましたが、すべてのレコードが表示されません。どうしたらいいですか?
    • これは、Access 2000 SR1、SP2、SP3の問題です。 この問題については、アプリケーションの開発元のオンラインヘルプにおいて、以下のようなサポート技術情報が掲載されています。ご参照ください。

      [ACC2000] フィルタが設定されたフォームで2回目以降のフィルタが実行されない

      サービスパックの適用の有無を確認する方法は、次のとおりです。

      操作)
      1.Access 2000を起動
      2.メニューの《ヘルプ》をクリック
      3.《バージョン情報》をクリック
      《Access 2000のバージョン情報》のダイアログボックスが表示されます。

      (注)製品名「Microsoft Access 2000(シリアル番号)」に続いて「SP」または「SR」と記載されていれば、サービスパックが適用されています。

      なお、このテキストの学習をしていただく上では、以下のように操作を変更してください。
      (注)Access 2002、Access 2003をお使いの方は、この現象を発生しないため、テキストどおり操作できます。

      P.135の操作手順を以下のように変更してください。

      (5)《アクション》にカーソルを移動して、《↓》をクリックし、一覧から《再クエリ》を選択します。
      (6)5行目の《アクション》にカーソルを移動して、《↓》をクリックし、一覧から《フィルタの実行》を選択します。
      (7)《アクションの引数》の《フィルタ名》に「Q顧客マスター抽出」と入力します。

      この操作により、P.143からのマクロ「抽出リセット」の作成は、1行ずつ下の行にずれます。
      (1)から(14)の操作は、1行下にずらして操作してください。

      (15)13行目の《アクション》にカーソルを移動して、《↓》をクリックし、一覧から《全レコードの表示》を選択します。
      (16)操作不要。


Access 2000 Ⅰ (FPT9915)

  • P.117の「OLEオブジェクトの挿入」で、テキストのような写真ではなく、アイコンが表示されます。どうしたら写真が表示できるのでしょうか。
    • マシンに「Microsoft Photo Editor」がインストールされていないと、写真データが表示されません。
      「Microsoft Photo Editor」をインストールする方法は、次のとおりです。
      (注)Office 2000のCD-ROMを用意します。

      操作)
      1.《スタート》→《設定》→《コントロールパネル》
      2.《アプリケーションの追加と削除》をダブルクリック
      3.《インストールと削除》タブの《インストール》をクリック
      4.インストーラが起動したら、CD-ROMドライブにセットし、《次へ》をクリック
      5.《カスタムセットアップ》を選択し、一覧の中から《Microsoft Photo Editor》をクリック

  • P.141の《使用可能》プロパティと《編集ロック》プロパティの違いと、両方とも設定する理由を教えてください。
    • 《使用可能》プロパティと《編集ロック》プロパティの違いは次のとおりです。

      《使用可能》プロパティ
      フィールドにカーソルを移動させるかどうかを《はい》 / 《いいえ》で指定します。
      《はい》:そのフィールドにカーソルが移動するので、そのたびに[Tab]キーや[Enter]キーを押して、次のフィールドにカーソルを移動させる必要がある。
      《いいえ》:そのフィールドを飛ばして次のフィールドにカーソルが移動するので、データ入力を効率的に行うことができる。

      《編集ロック》プロパティ
      フィールドにデータの入力・編集ができる状態にしておくかどうかを指定します。
      《はい》:編集できない状態。誤ってデータを入力しても、データが書き換わらない。
      《いいえ》:編集できる状態。誤ってデータを書き換えてしまう可能性がある。

      フィールドのデータを編集されたくない場合は、《使用可能》プロパティを《いいえ》、《編集ロック》プロパティを《はい》に設定しておきます。

      (注)《使用可能》プロパティを《いいえ》、《編集ロック》プロパティを《いいえ》とすると、テキストボックスが淡色(グレー)表示となります。

  • P.142で「金額」フィールドの《使用可能》プロパティを《はい》にする理由を教えてください。
    • P.142で《使用可能》プロパティを《いいえ》にして、P.145~147の手順でデータを入力すると、「金額」フィールドにカーソルが移動せず、「単価∗数量」の演算結果を確認できないまま、次の新規レコードが表示されてしまいます。
      しかし、実際の運用では、「金額」フィールドで「単価∗数量」の演算結果を確認して、次の新規レコードを表示するのが一般的です。
      そのため、本テキストでは「金額」フィールドの《使用可能》プロパティを《はい》にして、次の新規レコードが表示される前に「金額」フィールドにカーソルを移動し、演算結果を確認できるようにしています。
  • P.145の「F売上データ」フォームへのデータ入力ができません。 また、画面の下に「レコードを追加できません。T売上データの結合キーがレコードセットにありません」と表示されます。
    どうしたら入力できるようになるのでしょうか。
    • 「F売上データ」フォームのもとになっている「Q売上データ」クエリが、テキストどおり作成できていない可能性があります。
      対処方法:
      P.99以降の操作を再度ご確認ください。特に、追加するフィールドがP.100の表と一致しているかを、ご確認ください。
      (注)例えば、「商品CD」は「T売上データ」、「T商品マスター」のどちらにも存在しますが、このクエリでは「T売上データ」から追加する必要があります。

Access 2000 Ⅱ (FPT9916)

  • P.62~63で作成する「合計金額」テキストボックスが、フォームビューに切り替えると計算結果が表示されず、「#Error」となってしまいます。
    どうしたら正しく計算されますか。
    • 次のような原因が考えられます。

      「合計金額」テキストボックスが、メインフォームのフォームフッターの部分に挿入されている
      対処方法:
      サブフォームのフォームフッター内に挿入されているかをご確認ください。

      「=Sum([金額])」の式の中に誤りがある
      対処方法:漢字以外の英字や記号が半角で入力されているかをご確認ください。

  • P.34のオプショングループウィザードが表示されず、「Microsoft Accessではこのウィザードは開始できません」と表示されます。どうしたらいいですか。
    • オプショングループ作成のウィザード機能がインストールされていない可能性があります。Microsoft Officeの場合、頻繁に使わない機能は、通常のインストールではインストールしない仕様になっており、初めてその機能を使うときにインストールを促すメッセージが表示されます。
      オプショングループ作成のウィザード機能を追加でインストールする方法は、次のとおりです。

      操作)
      1.《スタート》→《設定》→《コントロールパネル》
      2.《アプリケーションの追加と削除》をダブルクリック
      3.《インストールと削除》タブのアプリケーションの一覧から、《Microsoft Office 2000 for Windows》を選択し、《追加と削除》をクリック
      4.《Microsoft Office 2000メンテナンスモード》画面の《機能の追加と削除》をクリック
      5. Office 2000の階層内で、《Microsoft Access for Windows》の左の《+》をクリック
      6.Access 2000の階層内で、《その他のウィザード》の左の《↓》をクリック
      7.《マイコンピュータからすべて実行》を選択し、《完了》をクリック
      8.「選択した機能はCD-ROM、または現在使用できないリムーバルディスクにあります」と表示されたら、Office 2000のCD-ROMを挿入
      (注)Office 2000のインストールについてご不明の点は、アプリケーションの開発元にお問い合わせください。

  • P.60でサブフォームの「伝票NO」が自動的に表示されません。どうしたらいいですか。
    • サブフォームの「伝票NO」は、サブフォームに「商品CD」を入力した直後に表示されます。メインフォームに「伝票NO」や「得意先CD」を入力しただけでは、サブフォームに「伝票NO」は表示されません。また、「商品CD」を入力しても「伝票NO」が表示されない場合は、メインフォームとサブフォームのリンクが正しく設定されていない可能性があります。次の操作で、サブフォームのプロパティをご確認ください。(P.59参照)

      操作)
      1.フォーム「F4売上伝票」をデザインビューで開く
      2.サブフォームの領域をクリックし、ツールバーの《プロパティ》をクリック
      3.《データ》タブの《ソースオブジェクト》が「F5売上明細」になっていることを確認
      (注)なっていない場合は、《下向き矢印》をクリックし、一覧から選択します。
      4.《リンク子フィールド》が「伝票NO」になっていることを確認
      (注)なっていない場合は、「伝票NO」と入力します。(「NO」は半角)
      5.《閉じる》をクリック

  • P.71に「フォームを Formに修正しましょう。」とありますが、手順どおりに操作すると「フォーム」と必ず表示されてしまいます。どうしてですか。
    • 《式ビルダ》ダイアログボックスは、式の入力を補助するためのもので、キーボードから入力しなくても、ダイアログボックス上で式が指定できるように準備されたものです。しかし、式の一部については、こちらの希望通りに指定されない場合があります。その場合は、ユーザーが手動で修正する必要があります。

  • P.57のサブフォームウィザードの内容が手順11.と違い、「伝票NOでリンクし、<SQLステートメント>の各レコードに対しQ3売上・・・」となっています。
    • 《レコードソース》が「Q2売上伝票」に正しく設定されていない可能性があります。
      対処方法:フォーム「F4売上伝票」をデザインビューで開き、《レコードソース》をご確認ください。(P.48 『参考「伝票NO」が昇順に表示されない』参照)

Access 2000 Ⅲ (FPT0008)


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